初投稿はゆるりと、思ったことについて書きたいと思います。
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雨の匂いの正体ってなに?
夏本番の暑さが続いています。昨日買い物で外を歩いていたらいつも以上に汗をかきました。お天気アプリを見ると外の気温は36.7℃。
そりゃあいつもより汗をかくわけです。
雨もそこまで降らず、カラッとしている天気。
そういえば雨が降った時って、独特の匂いがしませんか?
雨上がりも然り。
あの匂いは何なのだろうと思い、調べてみました。
最近は疑問に思ったことを調べると、ネットがすぐ答えをくれるので便利です。
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雨の匂いには3種類ある
- まず1つ目に、雨の時にアスファルトから発生する匂い。これはカビやほこりが水と混ざり、アスファルトの熱によって匂い成分が気体となったものだそうです。
- 2つ目に、ペトリコール(ギリシャ語で「石のエッセンス」)という名前がついた匂い。雨の降り始めで感じる匂いです。まず雨粒が地面や植物の葉に衝突する時、小さな粒子を含んだ気泡が放出されます。次に植物由来の油が付着した気泡が乾燥した粘土質の土壌や岩石に当たった時、その成分が気泡の中に取り込まれます。それが空気中に巻き上げられることで、あの独特な匂いになる、とのこと。
- 3つ目に、雨上がりで感じる匂い、ゲオスミン(ギリシャ語で「大地の匂い」)。土の中のバクテリアによるもので、雨上がりの雨水が蒸発し始める際に匂いが強まるそうです。
まず雨の匂いに名前がついていたことに驚きです。
そして、その匂いのメカニズムも解明されているのですね。すごいなぁ。
私は夏の畑や雑草生い茂る敷地の近くを通った時、雨の匂いを嗅いだ記憶があります。しかし最近はもっぱらアスファルトから発される匂いを嗅ぐことが多いですね。あの匂いの正体がカビやほこりと言われると、何だか情緒がないというか、カッコ悪い気もします。でも、それもまた夏の思い出に繋がる一つの匂いかな、とも思います。
皆さんは雨の匂いに繋がる思い出はありますか?
それでは今日はこの辺で。